2019年5月2日、豊能町と川西市の境にある妙見山に登ってきました。
最寄の電車の駅は能勢電鉄の妙見口駅で、大阪梅田駅から妙見口駅までの所要時間はは55分程度、運賃は¥600です。
ハイキングコースは4箇所ほどあるのですが、今回は上杉尾根コースで登ります。
妙見口駅からまっすぐ道なりに北に進むと国道477号に出て、そのまま国道を跨ぎまっすぐ進むと登山口に辿り着きます。
妙見口駅から上杉尾根コースの登山口までの所要時間は、徒歩で約20分です。
尾根なので、所々で豊能町や川西市方面の下界の風景が楽しめます。
休憩用のベンチも充実しているので初心者にはもってこいのルートとなっています。
緊急通報ポイントの看板が、1番から15番まで順番に立てられていました。何かあったときにはこの番号を言えば良さそうです。
登山口から頂上までの所要時間は1時間程度です。
妙見山の頂上には日蓮宗の寺院があり、登ったついでにその周辺を散策します。
この能勢妙見山は、北極星信仰の聖地として知られています。
能勢妙見山の境内を時計回りに廻っていきます。
まずは信徒会館・星嶺です。星型の屋根が特徴的た建物です。
この星嶺と、そこからの風景を撮影しました。
祈りの小径を時計回りに通って、元の階段のところまで戻ってきました。
下りはリフトとケーブルカーで下山します。
まずはリフトで、妙見山駅からふれあい広場駅に向かいます。
ふれあい広場駅周辺の案内板です。
ケーブルカーで、山上駅から黒川駅に向かいます。
今回通った登山のルートです。
妙見山に行ったついでに、一庫ダムにも行きました。
写真は一庫ダムの上流側から撮った写真です。こいのぼりが吊られていました。
こちらは一庫ダムの下流側から撮った写真です。
一庫ダムは日生中央駅から、徒歩で30分くらいの所にあります。