2021年9月19日、氷ノ山に登りに行きました。
9時30分頃、JR福知山線の八鹿駅に到着。ここからバスに乗り換え氷ノ山の麓に向かいます。
バスに乗るまでの時間があったので周辺の風景を撮影しました。
氷ノ山の麓の氷ノ山鉢伏口のバス停までは、約50分掛かり、運賃は990円です。
11時30分頃、氷ノ山鉢伏口に到着、付近の高台から写真撮影しました。
ここから福定親水公園の登山口へ向かいます。
氷ノ山橋を渡ります。すぐ側には看板があり、ここで魚釣りするには2,000円必要なようです。
11時50分頃、福定親水公園の登山口に着きました。ここから氷ノ山へ登っていきます。
福定親水公園登山口→氷ノ山越→氷ノ山山頂→東尾根登山口→福定親水公園のルートで行きます。
ひたすら登っていきます。途中に氷ノ山遭難者冥福祈願のお地蔵様が立っていました。
転落を注意する看板があちこちにあります。細い道で隣が崖になっている部分もあるので気をつけて進みます。
12時40分頃、地蔵堂に到着。ここが福定親水公園登山口と氷ノ山越の中間地点。
13時40分頃、氷ノ山越(氷ノ越)に到着。見えていないですがこの写真の左手に氷ノ山越避難小屋があります。
右側には、お地蔵さん(GoogleMapでの名称は峠地蔵)が設置されていました。
ここは十字路になっており奧側には道が続いていて、鳥取県側からの登山ルート(氷ノ越登山道)となっているようです。
標識の案内では、ここから氷ノ山までは2.1Kmのようです。
氷ノ山越避難小屋を左手(南側)に曲がり、途中起伏のある尾根沿いをに進み、氷ノ山頂上を目指します。
こつごつした岩場でしたので、足を取られないように慎重に歩きます。
14時30分頃、標高1510mの氷ノ山頂上に到着。
麓では晴れていましたが頂上では霧が時よりかかり、気温も下界と比べて涼しかったです。
テントを張っている人もいたので、ここで泊まる人もいるのかもしれません。
持参した弁当を食べて30分ほど休憩した後、東尾根登山口に向かうルートで下山を開始しました。
下山途中、人面岩の石が聳え立っていました。
16時35分頃。東尾根登山口の入り口に着きました。
東尾根登山口のすぐ近くの奈良尾キャンプ場があり、横を通過して下山。
奈良尾キャンプ場は看板には、1人500円と書いていました。
氷ノ山国際スキー場のロッジなどがあるエリアを通過。
冬に氷ノ山国際スキー場には何回かスキーで来ていましたが、夏場の姿は見たことが無かったので新鮮でした。
時間が余ったので17時30分ごろまで福定親水公園で休憩。氷ノ山鉢伏口から17:50ごろ発の最終のバスで帰宅しました。
今回通ったルートです。