2024年5月1日、松島海岸駅の周辺を散策しました。

海外を含めなければ、栃木の宇都宮が今まで訪れた最北端(北海道も無い)ですので、日本での最北端を更新しました。

また、これで日本三景を制覇したことにもなります。

松島全景

2024年5月1日、13時半ごろの松島の様子です。

この松島は、巨大な地すべりでできたとの仮説があるみたいですね。

海岸線がここだけ弓状でないのは、これが原因である可能性があるらしい。

湾内の津波の高さが低かったのは、これが影響したとかしなかったとか・・・

東京駅

8時半ごろの東京駅の新幹線ホームの様子。8:37発の新青森行きの「はやぶさ9号」で、仙台駅に向かいます。

仙台駅1
仙台駅2 仙台駅3

10時15分ごろの仙台駅に到着。仙台駅の外に出て駅舎を撮影しました。

この仙台駅でJR仙石(せんせき)線に乗り換え、松島海岸駅に向かいます。

松島海岸駅1 松島海岸駅2

11時10分ごろの松島海岸駅に到着。松島海岸駅の外に出て駅舎を撮影しました。

日本三景の碑

まずはここ。日本三景の碑を訪れて撮影。

瑞巌寺五大堂1 瑞巌寺五大堂2
瑞巌寺五大堂3 瑞巌寺五大堂4

次に、重要文化財に指定されている瑞巌寺五大堂を訪問。慶長9年(1604)に、伊達政宗が造営したお堂です。

軒まわりには、方位に従って十二支の彫刻が施されています。

途中に架けられている橋は、隙間が空いていますので、足を踏み外したりスマホなどを海に落とさないように

注意する必要があります。

瑞巌寺五大堂5 瑞巌寺五大堂6

瑞巌寺五大堂から、南方向の眺めです。

真正面に双子島(亀島(左)と鯨島(右))が見えます。

松島公園管理事務所1
松島公園管理事務所2 松島公園管理事務所3

次に松島の南西側にある「雄島」を目指します。

松島海岸沿いを南下し、3.11 東日本大震災伝承板を過ぎてさらに南に進みます。

宮城県松島離宮という真新しい店舗?(スターバックスもあります)を横切ってまっすぐ進むと、

松島公園管理事務所が見えてきます。その横にあった看板を撮影。

松島公園管理事務所の裏手には、東日本大震災の浸水深が書かれたプレートがあります。

宮城県の松島湾の奥では、3m前後の津波浸水高だったようで、被害は小さかったようです。

もっと津波が高ければ、松島の風景も、もっと変わっていたのかもしれません。

松島公園1 松島公園2

松島公園管理事務所の裏手をまっすぐ進むと、「雄島入口」と書かれた看板があるので、そのまま進みます。

途中に切通しがあるので、そこを通っていきます。

松島公園3 松島公園4
松島公園5 松島公園6

まっすぐ進んでいくと、真正面に赤い橋が見えてきます。

右手には、岩をくりぬいて作られた、お墓らしきものが並んでいました。

渡月橋1 渡月橋2

赤い橋(渡月橋)を渡って、雄島に上陸します。

雄島1

上陸して右に進むと、「奥の細道 松島」と書かれた碑が立っており、松尾芭蕉が訪れたことを物語っています。

雄島2 雄島3

雄島の南端まで進むと、奥州御島頼賢碑が建っています。

鎌倉時代末期にあたる徳治2(1307)年に、松島・雄島の妙覚庵の主であった頼賢の徳行を後世に伝えるため、

頼賢の弟子たちが雄島の南端に造立したものとのこと。(看板の内容をそのまま記載)

雄島4 雄島5
雄島6 雄島7
雄島8 雄島9

奥州御島頼賢碑を撮影したあと、雄島を反時計回りに一周し、所々写真を撮影しました。

岩窟がたくさん(かつては108箇所)あることからも、かつて雄島全島が霊場であったことが伺えます。

岩窟には墓の他にも、人型に掘られたものや、変わった形のものなどもありました。

さらに、梵字が書かれた石碑は、島中にいくつも見つけることができました。(一部は倒れている状態のものもあります)

(松島発祥の地である雄島についての詳しい内容は、入口の案内の看板にも書かれています)

松島海岸1 松島海岸2

時刻が正午となり昼食の時間となりましたが、飲食店に人がたくさん並んでいたため、もう少し後でとることにしました。

松島海岸3 松島海岸4

海岸沿いを東に進み、福浦島に向かいます。

福浦島に上陸するには、福浦橋を渡る必要があり、¥200の通行券を購入する必要があります。

福浦橋1 福浦橋2
福浦橋3 福浦橋4
福浦橋5 福浦橋6

福浦橋を渡って福浦島にむかいます。途中、橋の中央付近から島々の写真を撮影。

また、福浦島の沿岸部分も撮影。凝灰岩の風化した部分が白くなっている様子が良くわかります。

福浦島1 福浦島2

福浦島に上陸。ここから反時計回りに散策します。

福浦島3 福浦島4

途中、南側の高台(福浦島弁才天)までは石畳で舗装されているので、歩きやすくなっています。

福浦島からの双子島(亀島(左)と鯨島(右))も撮影しました。(右奥は先ほど訪れた雄島です)

福浦島5 福浦島6

途中にある、福浦島茶屋と福浦島弁才天付近からの南側の風景。

引通島が目の前に見えます。

福浦島7 福浦島8

ここからは、土の道になります。ルートによってはアップダウンもあるので注意が必要。

見晴台から東側の海岸に降りられた(福浦島石積み堤の言う所らしい)ので、徳浦島と千貫島を撮影。(右側は引通島)

新富山展望台1 新富山展望台2
新富山展望台3 新富山展望台4

松島の全景を撮るため、新富山展望台に登ります。(13時20分到着)

あいにくの曇り空でしたが、綺麗な松島の全景を撮ることができました。

石田家1 石田家2

「うな眞 石田家」さんで、少し遅い食事をとりました。(13時50分到着)

焼き牡蠣・生かきは、外食や伊勢などで結構食べているので、今回は普段食べていない、かき丼(¥1,380)を注文。

かき丼ですが、結構おいしかったです。

石田家さんの2Fで食事しましたので、そこからの国道45号線沿いの様子も撮影しました。

配信パソコンにトラブルがあった事もあり、この後どこにも寄らず新幹線に乗って帰宅しました。

松島

2024年5月1日、松島海岸駅の周辺を散策しました。

海外を含めなければ、栃木の宇都宮が今まで訪れた最北端(北海道も無い)ですので、日本での最北端を更新しました。

また、これで日本三景を制覇したことにもなります。

松島全景

2024年5月1日、13時半ごろの松島の様子です。

この松島は、巨大な地すべりでできたとの仮説があるみたいですね。

海岸線がここだけ弓状でないのは、これが原因である可能性があるらしい。

湾内の津波の高さが低かったのは、これが影響したとかしなかったとか・・・

東京駅

8時半ごろの東京駅の新幹線ホームの様子。8:37発の新青森行きの「はやぶさ9号」で、仙台駅に向かいます。

仙台駅1
仙台駅2
仙台駅3

10時15分ごろの仙台駅に到着。仙台駅の外に出て駅舎を撮影しました。

この仙台駅でJR仙石(せんせき)線に乗り換え、松島海岸駅に向かいます。

松島海岸駅1
松島海岸駅2

11時10分ごろの松島海岸駅に到着。松島海岸駅の外に出て駅舎を撮影しました。

日本三景の碑

まずはここ。日本三景の碑を訪れて撮影。

瑞巌寺五大堂1
瑞巌寺五大堂2
瑞巌寺五大堂3
瑞巌寺五大堂4

次に、重要文化財に指定されている瑞巌寺五大堂を訪問。慶長9年(1604)に、伊達政宗が造営したお堂です。

軒まわりには、方位に従って十二支の彫刻が施されています。

途中に架けられている橋は、隙間が空いていますので、足を踏み外したりスマホなどを海に落とさないように

注意する必要があります。

瑞巌寺五大堂5
瑞巌寺五大堂6

瑞巌寺五大堂から、南方向の眺めです。

真正面に双子島(亀島(左)と鯨島(右))が見えます。

松島公園管理事務所1
松島公園管理事務所2
松島公園管理事務所3

次に松島の南西側にある「雄島」を目指します。

松島海岸沿いを南下し、3.11 東日本大震災伝承板を過ぎてさらに南に進みます。

宮城県松島離宮という真新しい店舗?(スターバックスもあります)を横切ってまっすぐ進むと、

松島公園管理事務所が見えてきます。その横にあった看板を撮影。

松島公園管理事務所の裏手には、東日本大震災の浸水深が書かれたプレートがあります。

宮城県の松島湾の奥では、3m前後の津波浸水高だったようで、被害は小さかったようです。

もっと津波が高ければ、松島の風景も、もっと変わっていたのかもしれません。

松島公園1
松島公園2

松島公園管理事務所の裏手をまっすぐ進むと、「雄島入口」と書かれた看板があるので、そのまま進みます。

途中に切通しがあるので、そこを通っていきます。

松島公園3
松島公園4
松島公園5
松島公園6

まっすぐ進んでいくと、真正面に赤い橋が見えてきます。

右手には、岩をくりぬいて作られた、お墓らしきものが並んでいました。

渡月橋1
渡月橋2

赤い橋(渡月橋)を渡って、雄島に上陸します。

雄島1

上陸して右に進むと、「奥の細道 松島」と書かれた碑が立っており、松尾芭蕉が訪れたことを物語っています。

雄島2
雄島3

雄島の南端まで進むと、奥州御島頼賢碑が建っています。

鎌倉時代末期にあたる徳治2(1307)年に、松島・雄島の妙覚庵の主であった頼賢の徳行を後世に伝えるため、

頼賢の弟子たちが雄島の南端に造立したものとのこと。(看板の内容をそのまま記載)

雄島4
雄島5
雄島6
雄島7
雄島8
雄島9

奥州御島頼賢碑を撮影したあと、雄島を反時計回りに一周し、所々写真を撮影しました。

岩窟がたくさん(かつては108箇所)あることからも、かつて雄島全島が霊場であったことが伺えます。

岩窟には墓の他にも、人型に掘られたものや、変わった形のものなどもありました。

さらに、梵字が書かれた石碑は、島中にいくつも見つけることができました。(一部は倒れている状態のものもあります)

(松島発祥の地である雄島についての詳しい内容は、入口の案内の看板にも書かれています)

松島海岸1
松島海岸2

時刻が正午となり昼食の時間となりましたが、飲食店に人がたくさん並んでいたため、もう少し後でとることにしました。

松島海岸3
松島海岸4

海岸沿いを東に進み、福浦島に向かいます。

福浦島に上陸するには、福浦橋を渡る必要があり、¥200の通行券を購入する必要があります。

福浦橋1
福浦橋2
福浦橋3
福浦橋4
福浦橋5
福浦橋6

福浦橋を渡って福浦島にむかいます。途中、橋の中央付近から島々の写真を撮影。

また、福浦島の沿岸部分も撮影。凝灰岩の風化した部分が白くなっている様子

福浦島1
福浦島2

福浦島に上陸。ここから反時計回りに散策します。

福浦島3
福浦島4

途中、南側の高台(福浦島弁才天)までは石畳で舗装されているので、歩きやすくなっています。

福浦島からの双子島(亀島(左)と鯨島(右))も撮影しました。(右奥は先ほど訪れた雄島です)

福浦島5
福浦島6

途中にある、福浦島茶屋と福浦島弁才天付近からの南側の風景。

引通島が目の前に見えます。

福浦島7
福浦島8

ここからは、土の道になります。ルートによってはアップダウンもあるので注意が必要。

見晴台から東側の海岸に降りられた(福浦島石積み堤の言う所らしい)ので、徳浦島と千貫島を撮影。(右側は引通島)

新富山展望台1
新富山展望台2
新富山展望台3
新富山展望台4

松島の全景を撮るため、新富山展望台に登ります。(13時20分到着)

あいにくの曇り空でしたが、綺麗な松島の全景を撮ることができました。

石田家1
石田家2

「うな眞 石田家」さんで、少し遅い食事をとりました。(13時50分到着)

焼き牡蠣・生かきは、外食や伊勢などで結構食べているので、今回は普段食べていない、かき丼(¥1,380)を注文。

かき丼ですが、結構おいしかったです。

石田家さんの2Fで食事しましたので、そこからの国道45号線沿いの様子も撮影しました。

配信パソコンにトラブルがあった事もあり、この後どこにも寄らず新幹線に乗って帰宅しました。