2021年12月19日の午後、串本周辺を散策しました。
午前中に白浜周辺を観光した後、その足で電車に飛び乗り串本駅まで来ました。
串本町は、本州最南端の町、トルコ友好の町として有名です。
串本駅に着いた時、離合するため対向列車として「WEST EXPRESS 銀河」が止まっていました。
どうも、2021年7月16日~12月22日の期間は、京都~新宮間を運行していたみたいです。
上記は串本駅周辺の写真です。
串本はトルコ友好の町なので、歩いているとモニュメントが色々あったりします。
串本駅から15分北東に歩き、橋杭岩を見に行きました。国道沿いに歩けば一直線です。
上記の写真が橋杭岩になります。
橋杭岩を撮影後、串本町の高台(サンゴ台)に向かいました。
途中、2012年に移転した串本町消防本部の横と通り、登りました。
事前にGoogle Map で見ていたのですが、思っていた以上に大きな山を削って道路が通されていたので、非常に驚きました。
真下から見ると、ほぼ垂直に見えます。
海抜約50メートルの高台にある串本町役場新庁舎まで来ました。
海抜3メートルである旧庁舎は、南海トラフ巨大地震で水没する可能性があると想定されていたことから、
2015年8月に新庁舎の建設がスタート。2021年5月10日に串本町役場新庁舎が完成しました。
2021年7月26日には業務が開始され、機能の高台に移転が完了しました。
最後に、串本町新庁舎の傍にできる「すさみ串本道路」の串本インターチェンジ(仮称)の様子も確認しました。
インターチェンジ周辺は、まだ砂利が敷いているだけでした。「すさみ串本道路」は、2025年春の開通予定。
<おまけ>
サンゴ台周辺の写真も撮ったので載せておきます。