10月2日は、指宿市の温泉と各名所を観光しました。
池田湖にも行きたかったのですが、時間の都合上断念。
揖宿神社 → いぶすき元湯温泉 → 西大山駅 → 長崎鼻の順で廻ります。
砂むし会館前からバスに乗り、二月田(にがつでん)のバス停で下車。
西に10分ほど歩くと揖宿神社(いぶすきじんじゃ)があります。
9時ちょうど頃、揖宿神社に到着。お参りをした後、境内にある大楠の木を撮影しました。
その後、ファミリーマート指宿田口田(たぐちだ)店で軽く飲食をし、田口田周辺を散策。
二月田駅から列車に乗り、指宿駅に戻ります。
指宿駅に戻ってきました。昨日は夜に到着したので明るい時間の指宿駅も撮影。
指宿駅の北東側には足湯があったので、少し浸かっていました。
指宿駅の西側にある長寿庵に向かいます。
途中、偶然列車が来たので指宿枕崎線の線路と列車を撮影しました。
11時すぎ、長寿庵に到着。ここで昼食をとります。
指宿の名物グルメである「温たまらん丼(おんたまらんどん)」を頂きました。
12時過ぎ、いぶすき元湯温泉に到着。約45分ほど、ゆったりお湯に浸かりました。
浴室の写真は撮り忘れたので、ネットからの拾い物です。
写真にはないですが、写真の奥側の洗い場にはシャワーが設置されていました。
タオル、石鹸、シャンプーなどは無いので、各自持っていく必要があります。(ドライヤーはあります)
案内情報によると、湯船は男湯(2箇所)、女湯(2箇所)あるようです。
湯船の手前側(出入り口に近い方の湯船)は温度がぬるめで、もう一方は温度が熱め(奥側の湯船)になっています。
効能は次のように書かれていました。
神経痛/筋肉痛/関節病/運動麻痺/うちみ/こわばり/くじき/慢性消化器病/ 痔疾/冷え症/
病後回復期/疲労回復/慢性皮膚病/慢性婦人病など。
指宿駅から列車に約20分乗り、西大山駅に到着。(13時45分頃)
西大山駅は、JRの日本最南端に位置する小さな無人駅となります。
ホームの西側には、「日本最南端の駅」の案内碑があり、列車や開聞岳をバックに撮影ができます。
この日も沢山の観光客が列車や開聞岳をバックにした撮影をしていました。
西大山駅の駅を降りてすぐ左手に、黄色い色が特徴的なポストがありました。
最後に開聞岳を単独で撮影。開聞岳は薩摩富士と言われるだけのことはあって、綺麗な円錐形をしています。
西大山駅から徒歩で1時間掛けて、長崎鼻に向かいました。
まずは南東に伸びる一直線の道を進み、県道242号に出ます。
県道242号に出たら南西側に進み、1つ目の十字路を南東側に曲がって徳光神社の横を通ります。
2つ目の十字路を南西側に曲がって、まっすぐ進むと長崎鼻に着きます。
途中、「日本最南端の喫茶」という看板を掲げた「味のよしむら」の喫茶店があったので撮影しました。
この日は日差しが強く、結構暑かったです。
長崎鼻へ向かう道はなだらかな傾斜となっており、途中に商店がいくつかありました。
14時40分頃、長崎鼻付近に到着しました。
長崎鼻は、竜宮伝説発祥の地として知られる岬です。
浦島太郎に関するものが多くあり、長崎鼻灯台に向かう道沿いには浦島太郎像のモニュメントがありました。
ここには龍宮神社があり、浦島太郎と乙姫の出会いの場ということで、縁結びの神社として有名です。
長崎鼻灯台は恋する灯台と命名されているようですね。
ここから見る開聞岳や大隅半島も、とても綺麗でした。
長崎鼻からの各島までの詳しい距離が書いてある案内板を見つけたので撮影。
長崎鼻のバス停です。ここからバスで指宿駅に向かいます。
10月1日からダイヤが改訂されたようで、スマホの案内より10分遅く出発するようでした。(遅い方で助かった)
17時20分頃、鹿児島中央駅を出発。帰宅します。