桜島から桜島フェリーで鹿児島市内に戻ります。
13時50分頃、祇園之洲公園に着きました。西田橋・高麗橋を見学しました。
近くには、甲突川に五石橋(新上橋・西田橋・高麗橋・武之橋・玉江橋)を架けた岩永三五郎の像があります。
見上げると岡の上の方に銅像があります。次はそこに向かいます。
高麗橋が見える道を東に進むと、すぐに多賀山公園に登る坂が見えてきます。
多賀山公園は、東福寺城跡にできた公園で、近くに多賀神社があります。
先ほど、下から見えた銅像は、東郷平八郎の銅像で、近くに東郷平八郎の墓があります。
東郷平八郎は日本の海軍軍人で、当時世界屈指の戦力を誇ったロシア帝国海軍バルチック艦隊を一方的に破って、
世界の注目を集めた鹿児島出身の人物です。
「東郷」といえば、この人物を思い浮かべる人は多いと思います。
14時10分頃、多賀山公園からのパノラマ写真です。桜島は少し噴煙を上げていました。
続いて、14時45分頃、南洲公園を訪れました。ここには西郷隆盛の墓があります。
南洲公園に続く坂を登って行くと鳥居が現れます。その真正面に西郷隆盛の墓があります。
西郷隆盛の墓を見た後、南洲公園の周辺を散策しました。ここから見た桜島も綺麗でした。
15時40分頃、さかい珈琲で珈琲ブレイク。ケーキセットのケーキがおいしかったです。
17時ごろ、照國神社を通過。この先にある城山公園展望台を目指します。
城山公園は岡の上にあり、ひたすら階段を登ります。登った先は駐車場とバス停となっていました。
先に進むと城山土産店がありますが、まったく営業はしていません。先に進みます。
17時15分頃、城山公園展望台に着きました。鹿児島市内と桜島が一体となって撮れるのでお勧めです。
この後は、鶴丸城跡に向かいます。
鶴丸城跡に向かう道中にあった、石仏十三体と西郷隆盛洞窟を撮影。
17時50分頃、鶴丸城跡に着きました。
御楼門の復元に関するパネルが複数設置されています。
この写真のパネル意外にも、伝統技術に関する説明、当時の城下町の絵図、鶴丸城の歴史などが書かれたものが多数あります。
夕食をとるため市街地に戻ります。途中、西郷隆盛の像があったので撮影。
桜島では良く見ていたのですが、鹿児島市内にも灰を捨てる所があるようです。
夕食は高見馬場食堂で、チキン南蛮を食べました。(18時20分頃)
20時30分頃、2日目に観光する指宿に到着。ここで1泊します。
真夜中に、携帯電話と防災行政無線による緊急地震速報が鳴り響き、強制起床させられてしまいました。
宿が海の近く(摺ヶ浜海岸沿い)だったので即座に津波に警戒しましたが、大したことがなくて良かったです。
指宿では、緊急地震速報が鳴ってから大きく揺れだすまで10秒ぐらいあったと思います。